2026/05/26 18:39

メタ認知とは、自分の思考や状態を一段上から観察することを指します。


遙か上空から大地を見下ろしたような俯瞰的な思考や状態。

時空的に俯瞰して思考できるようになると、
俯瞰できるようになった分だけ
現状をより深く把握できるようになります。

次に踏み出す一歩をどうすれば良いのか、
この判断が長期的な目でより的確なものとなります。

ただ、俯瞰度のあまりにも違いすぎる思考は理解することができないものです。

例えば、
仏教では、悟りを目指す人を大きく三つに分けます。

  • ● 声聞(しょうもん):仏の教えを聞いて、自分自身の悟り・解脱を目指す人。
  • ● 縁覚(えんがく):師の教えに頼らず、物事の因縁(原因と結果)を深く観察して、自力で悟りに至る人。
  • ● 菩薩(ぼさつ):自分だけでなく、すべての衆生を救うことを目的に悟りを目指す人。

  • 声聞や縁覚にとって、菩薩の思考は理解不能なのだそうです。(参考:華厳経入法界品)
    自分の為に生きることが絶対である、という人にとって、
    他(ひと)の為に生きている人は宇宙人的存在でしかあり得ません。


    オーストラリアの大珊瑚礁「グレートバリアリーフ」のみならず、世界中の海が死にかけています。
    これの原因ははっきりとしているのに、
    しっかりと情報が共有されていません。

    原因は、
    人類がこれまで行なってきた「作物だけを最適化しようとして、土壌や生態系への負荷が大きくなりやすい」生理最適が前提の「慣行農法」(自然農法の多くも含まれる)です。
    これには大きな利権が絡んできます。
    (皮膚の常在菌を洗い去ってしまうような「石鹸・洗剤」への依存は病、不調の発生原因です)

    これらが生態系を破壊し、
    生物多様性が損なわれてきました。
    地球環境を人間にとって不適切な状態へと変化させ続けているのです。


    この星の生態系の崩壊へのデッドラインは西暦2045年とされています。
    (弊社も天然物とはいえ、石鹸類を取り扱っており、自戒が必要であるとの認識です)

    実は、
    前回のブログ記事で取り上げた内容がココに深く関わってきます。
    世界が、俯瞰度や抽象度が極めて低い状態。
    メタ認知が出来ていないのです。
    つまり、宗教心の抜けた「目的合理」を動機として動いている。
    (本来の宗教は、カルト宗教、腐敗組織ではありません。宗教心の抜けた結果としてカルト宗教、腐敗組織が現れるようになったのです

    あと約20年。
    人は搾取する存在から卒業せねばなりません。