2026/05/14 17:19
太古、人類は狩猟採取の生活でした。
農耕生活ではなかったのです。
そのうち、農耕が定着し始めると、『争い』が絶え間なくなってきました。
何が変わったのでしょう?
そもそも、お気づきですか?
現代科学は万物(ピュシス)を全てにわたって解明済みでは無いことに。
化学物質の化学反応すら経験則や観察日記の範疇を出ないのです。
物理的に解明されてなどいません。
そこで、こんな疑問が生じてきます。
「じゃあ、体を正常に保つために必要なものって?」
現代日本人の癌や認知症を患っている人々の比率を見れば答えは明らかです。
治せない、防げない、どうしようもない、仕方ない。
これが、現代の人類の叡智と呼ばれる結果の集大成です。
Seiryu-Do青龍堂では
SARS-CoV-2が流行る2019年から、ロバート・ヤング博士の新生物学を学び始め、
コロナが終息を迎える2024年頃から、元京都大学助教授 野中鉄也先生のもとで鉄ミネラルを学び始め、
数々の謎だったことが改善できるようになっていました。
そして、昭和101年目の今年2026年
陰陽師の家系にお生まれになられた方の下で、根源を覆すような理論を学び始めました。
まだまだ理解には遠く及びませんが、
学んでいくにつれ確信めいてくる事があるのです。
資本主義とは「資本の自己増殖を主要な駆動原理とする社会制度」
思想家の Karl Marx に言わせれば、資本主義の核心は「価値が自己増殖する運動」
Max Weber は、「合理的に利益を追求する生活態度」が近代資本主義を支えたと分析しているが、
Max Weber が近代資本主義を論じる際の「合理化」は、主として「目的合理(Zweckrationalität)」の方向です。
自己の目的に役に立つ事が動機となっています。
つまり、
「ある目的を達成するために、最も効率的な手段を計算・選択する」
という合理性です。
近代資本主義では、この目的が典型的には:
- ・利潤の最大化
- ・生産効率の向上
- ・予測可能性
- ・計算可能性
- ・継続的蓄積
になります。
これらは農耕が始まった理由を考えれば理解できます。
だから Weber は、
- ・複式簿記
- ・時間管理
- ・官僚制
- ・契約
- ・法体系
- ・規律ある労働
のような「計算可能な世界」を、近代資本主義の重要条件として見ました。
こういう目的合理の生き方は、母と赤子の間に見られる贈与の関係(無償の愛を動機とする)とは真逆の方向性です。
目的合理と真逆の方向性は
「価値合理(Wertrationalität)」と言われています。
「価値合理」は、結果の効率とは無関係に、ある価値それ自体に従う行為です。
例えば:
- ・信仰のために殉教する
- ・美のために採算を無視して創作する
- ・義理を守るために損を引き受ける
- ・己の責務を果たす
などです。
ただし Weber の面白いところは、近代資本主義の成立において、
価値合理(宗教的使命感)が、結果的に目的合理的システムを生み出した
と見た点です。
特に代表作の The Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism では、
- 「勤勉に働くことは神の召命である」
- 「浪費せず禁欲的に蓄財する」
という宗教的価値合理が、結果として資本蓄積を促進し、
やがて宗教的意味を失ったあとも、目的合理的システムだけが残った、
と分析します。
その意味では Weber にとって近代とは、
価値合理によって始まり、目的合理によって固定化された世界
とも言えます。
真摯な宗教的意味を喪失したがために、人類は劣化した生き方へと退廃し続けているのです。農耕も畜産も価値合理では採算が取れなくなってしまうため自然淘汰され、目的合理に基づき発達せざるを得ないのです。
